今までダイナミックDNSサービスとして、miniDNSという香港のサーバーを利用してきた。ところが、先日miniDNSのほうから3domainという新しいサービスへの移行を知らせるメールが来た。
メールの内容としては、
1.
現在のサービスを12月6日で終了するので、独自ドメインのネームサーバーをns1.minidns.net, ns2.minidns.netから、ns1.3domain.hk, ns2.3domain.hkへできるだけ早く変更すること。
2.
http://www.3domain.hk/に従来のminiDNSのログインIDとパスワードで入り、レコードを確認すること。
3.
IP更新用プログラムの設定を見直し、更新先をminiDNSから3domainへ変更すること。
という内容だった。
さっそく、http://www.3domain.hk/にログオンしてみて、miniDNSとほぼ同様の管理画面を開いて確認したところ、今までのレコード設定が引き継がれていることを確認。
ところが、IP更新用プログラムとしてうちのサーバー使わせてもらっているDiCE DynamicDNS Client(自宅でインターネットサーバー)のDice for Linuxは、まだ3domainには対応していない様子・・・。
うーん、困った。というわけで、試行錯誤の末の解決策を以下に記録しておく。
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http://www.3domain.hk/には、更新プログラムとしてDiCEへのリンクが張られていた。リンクをたどると現在のバージョンはversion 0.19で現在うちで使っているものと同じ。ただし、ダウンロードしてみるとバージョンは微妙に違っている様子で、diced01910.tar.gz→diced01911.tar.gzとマイナーバージョンアップされている様子である。
この微妙な違いを直すために上書きしてみようかと思ったが、別のフォルダで解凍してplun-in/フォルダを見てみても3domainへの対応はなされていない様子だし、うっかり現在の環境が消えてしまうのもこわいので上書きは見送り。でも、dicedから3domainを新たにaddしようとしてもできない。
3domainのサイトには、3update-0.6.tar.gzという専用のperlスクリプトが用意されているが、スクリプトの中身をのぞいてみたところ、DiCEのような細かな設定ができる様子ではない。(更新間隔はデフォルトで7日間に設定されているが、これは変えられそう。)やっぱり、使い慣れたDiCEで何とか対応できないものか・・・。
そこで、試してみたのが次の作業!
1.
DiCEのplug-in/ディレクトリにあるminiDNS.plgという設定ファイルを3domain.plgというファイル名でコピー。
2.
3domain.plgを開いて、[ServiceInfo]セクションを
Name=miniDNS
URL=http://www.minidns.net/
↓
Name=3domain
URL=http://www.3domain.hk/
と変更する。
3.
同じく[Updater]セクションの2行目を
Script=update.minidns.net:9120/?A_UPDATE
↓
Script=update.3domain.hk:9120/?A_UPDATE
と変更する。
4.
同じく[Domains]セクションを
minidns.net
dynsite.net
↓
3domain.hk
dynsite.net
と変更する。
5.
あとは、従来どおりdicedを起動して、addを実行し、miniDNSのときとまったく同じ設定で新たにイベントを登録するだけ。ex命令で即座にアップデートしたところばっちりOKだったし、3domainのサイトにログインして確認したところ、DiCEで今更新した内容もしっかり反映されていた。
【問題点】
★ここに掲載した内容は、私が個人的に試みた設定です。参考にされる場合は、自己責任でお願いします。(自動更新がうまくいけば、レジストラのネームサーバーの設定を変更することをお忘れなく。)
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自分で一生懸命工夫してみたつもりだったけど、DiCE DynamicDNS Client(自宅でインターネットサーバー)のBBSを後から確認してみたところ、すでに同様の工夫をされている方があった。なーんだ。まあ、でも勉強にはなった。次はDiCEの正式対応を待つことにしましょう。
