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チームの雰囲気

日野町少年野球交流大会が終わった。今年は試合会場の運営担当専門で、しかも自分たちのチームがいないブロックばかりを担当していた。そのかわり、いろいろなチームの試合ぶりをゆっくり観察させてもらった。

チームが違えば子どもたちの雰囲気も様々である。勝利に向けて非常にピリッとした緊張感のあるチームもあれば、とても和やかな雰囲気で、指導者も保護者も子どもたちのことをとても温かいまなざしで見守っておられるチームもある。主力メンバーの学年とかチームの強さによって違いはあると思うが、子どもたちが自分から動き、野球を楽しんでやっている雰囲気のチームは見ていてとても楽しかった。

監督さんの姿勢にもいろいろある。黙って試合を見守り続け、ベンチに戻ってきた子どもたちに声をかけるタイプの方もあれば、気の毒なぐらい子どもたちを怒鳴り散らす監督もある。また、運営している我々に非常に協力的で頭の低い監督さんもあれば、自チームの子どもたちのことを思うあまり、運営方法に文句を言ったり、自分勝手な注文をおっしゃったりする方もある。

ただ、監督や指導者の姿勢が子どもたちの様子に反映されていることは確かだ。勝ちにこだわり、細かい視点で指導されているチームの子どもたちはやっぱり勝利への貪欲さという点でさすがである。監督が怒鳴ったり、厳しいことをおっしゃるチームは、子どもたちの声の掛け合いも互いに厳しい。笑顔で子どもたちのプレーを励まされる監督さんの周りには、失敗を恐れず楽しんで野球をやっている子どもたちの笑顔がある。

チームのスタイルはそれぞれだが、何が一番いいのかは一概には言えないだろう。

一つだけ言えることは、正々堂々としたプレースタイルや礼儀正しさ・マナーといった点では、やっぱり日頃からの指導者の姿が大切だということある。試合成績は決して素晴らしいものとは言えなくても、そういったチームで育った子どもたちは野球を通じてきっといろいろなことを学んでくれるだろう。

私自身は、しばらくは監督業を引き受けるつもりはないが、またそのときが来たときは、いいチームを作ってみたいなと思う。



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2004年11月21日 18:52に投稿されたエントリーのページです。

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